みなさま、こんにちは!mirevaVR大型案件担当のたにばです。
この度、弊社ZEROBASEのmirevaVRで
JIMTOF2022(第31回日本国際工作機械見本市)に出展されたヤマザキマザック株式会社様のブースを撮影させていただきました!
今回は撮影現場での苦労話や、展示会ブースを撮影するメリット、実際に制作されたmirevaVRでヤマザキマザック様のブースをご紹介したいと思います。
※会場は撮影NGのため、お写真なしでのご紹介です。
JIMTOFは2年に一度開かれる世界最大の工作機械見本市です。工作機械や周辺機器、切削工具メーカーなど1086社が出展し、最先端の技術や最新製品を披露します。前回、2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインのみでの開催だったため、4年ぶりのリアル開催となる今回は過去最大規模で開催されたとのことです。
今回撮影させていただきました、ヤマザキマザック株式会社様のブースは出展企業の中で最大規模で、およそ2,200㎡!!事前に聞いてはいたものの、展示会自体の開催規模も大きく、出展ブースの広さも、装飾も想像以上の規模感で、高ところでは6mほどもあるブースの装飾には圧倒されました。これがほんの数日で全て壊されるのは正直もったいない、、、
会場の関係やブースの準備の兼ね合いもあり、限られた時間の中での撮影ということで、撮影がスムーズに進むのか、うまく3Dでブースが再現できるのか?と焦りと不安の中での撮影になりました。
JIMTOF会期中(10日)に公開することが決定している中での制作ということで編集作業も特急対応。時間がかかる編集作業は東京から戻る間に名古屋のスタッフに依頼して進めてもらい、何とか予定日に公開も完了できました。
公開された「JIMTOF2022 マザックVRブース」はこちら▶
VRブース内では加工の様子を見ることはもちろん、カタログのダウンロードやお問い合わせもできます。
12月7日・8日・9日にヤマザキマザック美濃加茂製作所 ワールドテクノロジーセンタにて開催される『JIMTOF2022 アンコールフェア』までの間も随時コンテンツを更新していく予定です!
mirevaVR導入には様々なメリットがあります。
- コロナ禍で来場できないお客様にもみてもらえる
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、多くの人が集まる展示会やイベントにおいて感染防止対策の取り組みが必須となりました。新型コロナウイルス感染症による行動制限は設けられていないものの、やはり各展示会への来場者数はコロナ前の開催(2018年)の25%減と、実際に来場される方は減っているのが現状です。
そんな中、人との非接触を目的として展示会やイベントをバーチャル空間で開催することで、コロナ禍での来場を避けたいお客様や、そもそも遠方であること、スケジュールの都合などで来場が難しいお客様にも、実際の展示ブースを見ていただくことができます。
- 社内広報にも活用できる
「展示会って意味あるの??」
「出展に莫大な費用をかけて、実際に使うのはたったの数日でしょ」
そう思われる従業員さんもいらっしゃると聞きます。会期中には従業員の方々が参加されますが、その方々は一部の方で、大勢の従業員は展示会場を実際に訪れることがありません。そういった方々にも、VRでリアルなブースを見ていただくことで、社内広報にも活用いただけます。
- VR展示ブースは展示会終了後も活用できる
展示会終了後に全て壊されるブースを、「VRブース」として制作することによりネット上に「永久に残す事」ができます。過去の展示会をまるごと「VR展示会」としてアーカイブすることにより、今後の展示会の計画やデザインなどにも利用できます。また、「VR展示会」を社内でコンテンツとして共有することにより、社員の誰でも営業ツールとして利用する事ができるので見込み顧客の再発見に繋がることもあります。
貴社の施設もmirevaVRで撮影してみませんか?
絵ではなく、実際の写真映像で空間や動線を見えるようにすることで、
より具体的で、よりリアルな空間把握・説明が可能になります。
もちろんホームページへの掲載やQRコードへ変換し名刺や印刷物で配布することも可能です!
さまざまな場面に、mireva VRは活用いただけます。