みなさま、こんにちは。
SNS担当タナカです!
今回は【マイビジネスHow to】Googleマイビジネスのパフォーマンスってなに?
ということで、詳しく解説していきます!
Googleマイビジネスを開くと、ホームに「パフォーマンス」という欄があります。
「閲覧数」「検索数」「アクティビティ数」と横に並んで、下には”検索経由の閲覧数””マップ経由の閲覧数”とあります。
実はあまり知られていないのですが、
この「閲覧数」「検索数」「アクティビティ数」は、クリック出来ます。
クリックして表示を切り替えることが出来るんです。ぱっと見では分かりづらいですね。
今日は、そのGoogleマイビジネスの「パフォーマンス」について、事例をもとに解説します。
まずは、最初に表示されてる「閲覧数」です。閲覧数とはご自身のマイビジネスがユーザーに閲覧された数です。
”検索経由閲覧数”とは、Google検索で表示された数です。
一方、”マップ経由の閲覧数”とは、Googleマップの検索で表示された数です。
隣の緑字の数字は先月の数との比較です。
「検索数」ですが、先程の「閲覧数」との違いがわかりにくいですよね?
例えば「カフェ」でGoogle検索して、カフェが3店舗表示されたとします。
3店舗を行ったり来たり見比べて、それぞれ3回見たとします。そうすると「検索数」は1、「閲覧数」は3になります。
ですので、今回の例のように「検索数」より「閲覧数」の方が多いことになります。
そして、「検索数」には”直接検索”と”間接検索”があります。
”直接検索”とは、例えば『カフェタナカ』と店名で検索されたようなケース。
”間接検索”とは、『カフェ 名古屋』などカテゴリやサービス名で検索されたケースとなります。
アクティビティ数とは、マイビジネスを見つけたユーザーが次に取った行動の分布です。
「ウェブサイトへのアクセス」「通話」「写真の閲覧」「マップでのルート検索」とあります。
これらのパフォーマンスのデータから、様々なことが読み解けます。
「閲覧数」からわかることは、マップ経由が圧倒的に多いことです。これはGoogleユーザーが、店舗を探す際、Googleマップの利用の方が多いということ。
「検索数」からわかることは、”直接検索”の数は、リピーターさんや知名度の高さによる検索だと言うことが想像できます。
一方”間接検索”はカテゴリで検索された時の数ですので、新規のお客さんが観てる可能性が高い数字です。
キャンペーンやお得情報でリピーターさんによる”直接検索”を増やし、マイビジネスを充実させることで、上位表示を狙い”間接検索”を増やせるようにしましょう。
「アクティビティ数」からは、ユーザーの興味度が伺えます。
中でも”マップでのルート検索”はかなり興味を持ってもらえてるということです。
それがリピーターであれ新規であれ、この数が増えていくことが来店という結果に結びつくことと思います。
また、メニューの「インサイト」から更に詳しい情報がチェックできますので、さらに細かく分析したい方はこちらもチェックしましょう。
パフォーマンスの結果を向上させていくのに最も重要な対策は、業種によって要因は様々だと思いますが
とにかく大事なのは、情報と写真の充実です。
的確で魅力的な情報発信によって、パフォーマンスの数字は上がっていきます。
Googleが推奨していることやマイビジネスの構造・ルールをしっかりと把握し基本情報の設定や投稿を行い、的確な情報発信をしていきましょう。