未経験からデザイナーへ!学び舎のスクールでセミナー登壇してきた話

名古屋のWeb制作会社で働くデザイナーが、出身スクールのセミナーに登壇しました

こんにちは!「ZEROBASE」でデザイナーをしているチナツです。
先日、私がWebデザインの基礎を学んだ出身スクールで、在校生に向けたセミナー講師として登壇してきました。

今回は、働きながらWebデザインを学んでいた頃のことや、未経験からWeb制作の仕事に就くまでの経験、実際に名古屋のWeb制作会社で働いて感じたことなどを、約2時間にわたってお話ししました。
Webデザイナーを目指して勉強している方や、これからWeb制作の仕事に挑戦したい方に向けて、当日の様子をご紹介します。

はじめに|Webデザインスクールで学んだこと

私が通っていたWebデザインスクールでは、主に次のような内容を学びました。

  • PhotoshopやIllustratorなど、デザインツールの基本操作
  • レイアウト・配色・タイポグラフィなどのデザイン基礎
  • HTML・CSSなどのコーディング基礎
  • WordPressを使用したWebサイト構築
  • 就職・転職活動に使用するポートフォリオ制作

当時は前職の仕事を続けながらスクールへ通っていたため、限られた時間のなかで課題をこなす毎日は、まさに怒涛の日々でした。
Webデザインは、ツールの操作方法を覚えるだけではありません。Webサイトを訪れる人に何を伝え、どのような行動につなげるのかを考えながら、情報を整理して形にする必要があります。

スクールで学んだデザインの基礎は、現在、名古屋の企業を中心にWeb制作を行ううえでも大切な土台になっています。
以前のブログでは、実務未経験でも、前職での経験や自分自身の「強み」を掛け合わせることで、Webデザイナーを目指せるというお話もしています。

未経験からWebデザイナーを目指した記事はこちら

出身スクールで2時間のセミナーに登壇しました

以前は「受講生」として授業を受けていた私が、今回は「卒業生ゲスト」として、講師の立場でセミナーへ登壇させていただきました。
当日は、事前に先生と打ち合わせを行い、在校生のみなさんが特に知りたいテーマを整理しました。

セミナーでは、私から一方的に話すだけでなく、質疑応答を交えながら約2時間、次のような内容をお伝えしました。

  • 働きながらWebデザインを学んだ方法
  • 勉強時間とモチベーションの確保
  • ポートフォリオ制作で意識したこと
  • 未経験からWeb制作会社へ転職するまでの流れ
  • Web制作の実務とスクールでの学習の違い
  • 現在担当しているWebデザインの仕事

これからWeb業界を目指す方にとって、実際にWeb制作会社で働くデザイナーの経験を聞ける機会は、それほど多くないと思います。
私自身の経験が、受講生のみなさんにとって少しでも具体的なヒントになるように、成功したことだけでなく、苦労したことや反省点もできるだけ率直にお話ししました。

働きながら学ぶ苦労と、自分に合った勉強方法

セミナーのなかで特に熱が入ったのが、働きながらWebデザインを勉強することの大変さと、学習時間のつくり方についてです。

私自身、実は「追い込まれないと行動できないタイプ」です(笑)。
そのため、スクールへ通っていた頃は「ここで決めなければ後がない」と、自分自身に良い意味でプレッシャーをかけながら課題と向き合っていました。

平日は仕事、土日はWebデザインの勉強に集中

平日は無理に予定を詰め込みすぎず、前職の仕事を優先していました。その分、土日にまとまった学習時間を確保し、課題やポートフォリオ制作へ集中するスタイルをつくりました。
毎日同じ時間を確保するのが難しい場合でも、自分の生活に合った学習のリズムを決めておくことで、少しずつ前へ進めます。

退職後はポートフォリオ制作に集中

前職を退職してからは、毎日朝から晩までスクールへ通い、ポートフォリオ制作に没頭しました。
制作したものを自分だけで判断するのではなく、先生から随時フィードバックをもらい、何度も修正を重ねました。

受講生のみなさんからも、「勉強時間をどのように確保しましたか?」「モチベーションが下がったときはどうしていましたか?」といった質問が多く寄せられました。
人によって仕事や生活の状況は異なります。大切なのは、誰かの勉強方法をそのまままねすることではなく、自分に合ったペースや割り切り方を見つけることだと思います。

Webデザインスクール在学中に取り組んでよかったこと

セミナーでは、スクールへ通っていた当時に取り組んでよかったことや、もっと早く知っておきたかったことも共有しました。

セミナーや勉強会へ積極的に参加する

授業を受けるだけでなく、セミナーや勉強会にも参加し、インプットとアウトプットの機会を増やすようにしていました。
学んだことを人へ説明したり、制作物として形にしたりすることで、自分が理解できていない部分にも気づきやすくなります。

デザインの意図を言葉で説明できるようにする

ポートフォリオ制作では、見た目を整えるだけでなく、「なぜこのレイアウトにしたのか」「なぜこの色を選んだのか」を言葉で説明できるようにすることが大切です。
実際のWeb制作でも、デザイナーの好みだけでデザインを決めることはありません。

お客様の目的やWebサイトを見る人のことを考え、デザインの理由を説明する力が求められます。

先生や仲間からフィードバックをもらう

制作物を自分だけで見続けていると、改善すべき点に気づきにくくなります。
先生や一緒に学ぶ仲間へ積極的に意見を求め、異なる視点からフィードバックをもらうことで、デザインの考え方を広げられました。

これまでの経験から自分の強みを見つける

Web業界での経験がなくても、前職で身につけたコミュニケーション力、提案力、進行管理力、文章力などは、Web制作の仕事にも活かせます。
転職活動を始める前に、これまでのキャリアを振り返り、自分がWeb制作の仕事に活かせる強みを整理しておくこともおすすめです。

名古屋のWeb制作会社で働いて感じた、学習と実務の違い

セミナー後半の質問コーナーでは、Web制作の現場について、さまざまな質問をいただきました。

  • 実務に入って一番ギャップを感じたことは何ですか?
  • ポートフォリオには何作品くらい掲載しましたか?
  • 入社後はどのようなWebサイトを制作していますか?
  • 学校で学んだことは実務でも活かせますか?
  • デザイン以外に必要なスキルはありますか?

スクールでは、決められた課題をもとに、自分のペースでデザインを制作できます。一方、Web制作会社の実務では、お客様の事業や課題を理解し、納期や予算、公開後の運用まで考えながら制作を進めます。

ZEROBASEでは、名古屋・愛知の企業を中心に、コーポレートサイトや採用サイト、サービスサイトなど、さまざまなWeb制作を行っています。

Webデザイナーには、見た目の美しさだけでなく、次のような視点も必要です。

  • お客様の事業やサービスを理解する
  • Webサイトを制作する目的を明確にする
  • 必要な情報を分かりやすく整理する
  • 利用者が迷わない導線を設計する
  • スマートフォンでも見やすいデザインにする
  • 検索から見つけてもらうためのSEOを考える
  • 公開後の更新や運用まで想定する

スクールで学んだ基礎を活かしながら、実際の案件を通して新しい知識や考え方を身につけていくことが、Webデザイナーとして成長するために必要だと感じています。

名古屋でWeb制作を検討している企業様に対しても、ただ見た目を整えるのではなく、会社やサービスの魅力が正しく伝わり、問い合わせや採用につながるWebサイトをご提案できるよう、日々の制作に取り組んでいます。

セミナーを終えて、改めて感じたこと

今回の登壇を通して自分の過去を振り返ることで、当時の泥臭い苦労や、「もっとこうしておけばよかった」という反省点、そして現在の自分の成長を改めて確認できました。
真剣な表情で話を聞いてくれた受講生のみなさんにとって、今回の話が今後の学習や転職活動を考えるヒントになればうれしいです。

私自身にとっても、Webデザイナーを目指して勉強していた頃のハングリーな気持ちを思い出し、初心に帰る良い機会になりました。
これからも新しい知識や技術を学びながら、お客様の課題解決につながるWebデザインを目指していきます。

「Webデザイナーになりたい」「新しい仕事に挑戦したい」と考えている方は、最初は不安を感じるかもしれません。
すぐにすべてができるようになる必要はありません。基礎を学び、制作と改善を重ねることで、少しずつできることは増えていきます。

ZEROBASEでは一緒に働くWebデザイナーを募集しています

名古屋のWeb制作会社「株式会社ZEROBASE」では、一緒に働くWebデザイナーを募集しています。
私たちは、コーポレートサイトや採用サイトをはじめ、企業の課題や目的に合わせたWeb制作を行っています。

Webデザインの経験を活かしたい方はもちろん、自分の強みを活かしながらWeb制作のプロとして成長したい方も、ぜひエントリーしてください。

エントリーする