皆さん、こんにちは!
ZEROBASEの元気印、mirevaVR制作担当の森です!!!
前回の私のブログでは、
・撮影前ヒアリング
・撮影前(準備)
をお伝えさせていただきました。
最近、ZEROBASEをmirevaVRのカメラで撮影したので、その様子も交えながら今回も楽しく!!かわいく(!?)お伝えしていきます!
今回のブログのテーマは、
・撮影前(準備)の続き
・撮影
です!
1.撮影前(準備)(前回お伝えし忘れていた内容がございました)
前回のブログで、お伝えしたこととして、
①撮影エリアは360度すべて写ります。
mirevaVRの編集時に部分的にモザイクなどで消し込みすることができますが、処理にお時間がかかります。
②個人情報や社外秘情報など写ってはいけないものは事前に見えない場所へと移動していただくか、パーテーションや布で隠してください。
③mirevaVRは4K画質で鮮明に表示されますので撮影エリアのお掃除や不要物などの撤去もお願いします。
④カメラに映り込んでしまった車のナンバーや個人情報を特定できるものなどはmirevaVR編集時にぼかし加工をすることは可能です。
ただし、正円や正方形などでぼかし加工をする機能はないため、仕上がりが美しいとはいえません。
と、皆様にお伝えしたかと思います。
。。。が、文章で読んでいても、なかなか想像が湧きにくいですよね?!
そのため、ZEROBASEを実際に撮影した様子を交えながら、森が写真でお伝えしていきます☆
①・②
撮影した際360度全て写るということは以下の写真のように見えるということです。
上から見た際にデスクの上が写ってしまったり、部分的にモザイク・ぼかしはできますが、制作でお時間いただきますので、処理にお時間がかかるというわけです!
個人情報や社外秘情報など大切な情報を守るためにも、事前のご移動やパーテーションや布などで隠すよう、よろしくお願いいたします!
③
mirevaVRは4K画質で鮮明に表示されます。ちなみに本当はここ撮りたくないんだよなあ、という箇所があるかと思います。
撮影しなかった場所は以下の写真のように、黒く抜けたように映ります。
当日はmirevaVRでの編集の都合上、どうしても撮影する箇所がございますが、見せたくない箇所がどうしてもございましたら、制作側で見せたくない箇所のポイントに移動しないような設定ができます!(また今後のブログでも、)どうしても撮影したくない箇所がございましたら、当日来る撮影スタッフにも相談してくださいね!
ちなみに、④
ぼかし加工はmirevaVRでは対応できるとのことを前回・今回のブログで記載しておりますが、ぼかしをするとどうなるか、実際の写真がこちらです。
森戦士も綺麗にできるように頑張っているのですが、mirevaVRの制作上、正円や正方形を描ける機能がございません。。。。
なので、隠したいものはしっかりと隠しましょう!
ちなみにここで、撮影スタッフのNEWメンバーも加えて、改めてご紹介!
☆フレッシュ戦士Kさん!
朝のミーティングの気合いは誰にも負けないKさん!熱い思いを持って、心を込めて撮影に行くと意気込む姿を森は拝見しました!
ZEROBASEの熱い男1号!ここに誕生!
☆ジム大好き戦士M氏!
やっぱりジムが大好きなM氏。退勤後のジムは欠かさず、夏を乗り越えてこんがり焼け、撮影にも力が入っております。撮影の体力をつける為に、ジム通いする、熱い男2号誕生!
☆優しさ戦士Oさん!
森が愛してやまないOさん!熱い男達(1号・2号)を優し~く取りまとめるOさんはZEROBASEにとって欠かせない存在です!
、、、はい。真面目に話します!
この3名が、貴社に撮影をしに行きます!
2.撮影
いよいよ撮影!
撮影日が決まりましたら、撮影にお伺いいたします。
撮影は専用のカメラで施設の形がしっかり認識できるように行います。
概ね以下のような導線を意識した撮影と、その隙間を埋めるように撮影を行い、美しい3Dモデルを作り上げます。
①撮影時間について
施設構造にもよりますが1時間で100㎡~150㎡の撮影を目安としています。
長時間の撮影となります。よろしくお願いいたします。
撮影時カメラマンは常にカメラの後ろに回り込みながら映り込まないように撮影を行います。
ここで、一つ注意点が!
※撮影中にお客様の立ち合いが必要な場合は写り込まない配慮をお願いします。
ちなみに、会社の従業員の方をご紹介したい、立体的に人を見せたい、ご要望があればそのような撮影もできますよ☆
そして、撮影する施設が広かった場合は以下のような対応となります!
撮影する施設が広い場合は数日に分けて撮影いたします。
1日(8時間)で撮影できる広さの目安は800㎡~1,200㎡となります。
ただし、カメラの仕様上、家具等の移動やドアの開閉はもとより撮影対象施設内の小物が移動するなど、少しでもレイアウトが変わってしまうと撮影ポイント間を繋ぐことが難しくなります。
階層ごとに撮影しますので、撮影が終了するまで対象施設内のレイアウト変更は行わないでください。
ちなみに、撮影時間の目安を以下のようにまとめておきますね☆
②屋外の撮影は夕方~の対応
弊社が撮影に使用するカメラは赤外線を利用した3Dスキャンを行う室内用のカメラとなりますので、太陽光(赤外線)が強く差し込む場合は正しく撮影できません。太陽光が弱い場合(夕方以降)等の条件を満たせば撮影可能です。新型のカメラでは白昼でも撮影が可能です。
きれいな立体空間(ドールハウスと呼びます。)を作成するためにご協力ください。
まとめ
今回は
1.撮影前(準備)
2.撮影
①撮影時間について
②屋外の撮影は夕方~の対応
をお話しました。
きれいな制作物を作りあげるために、撮影も大事な行程となっております。
mirevaVRをご利用いただく方、撮影ではご迷惑をおかけしますが、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
次はいよいよ「制作」!
mirevaVRではどんな制作ができるのか、森と一緒に詳しく見ていきましょう!