屋内版Googleストリートビューを導入するメリットとは

みなさま、こんにちは!
今回は屋内版Googleストリートビューを導入するにあたってのメリットをご紹介いたします。

屋内版Googleストリートビューとは

屋内版Googleストリートビューは、道路だけでなく、店内、施設内といった屋内版の360°パノラマ画像を撮影し、Googleマップ(Googleマイビジネス)に掲載する事ができるサービスです。
web 上で、まるでその場にいるかのように店内を見渡す事が出来るため、雰囲気や広さなど、写真では表現しきれなかった店内の様子や魅力を発信する事が可能です。

掲載されたストリートビューは自社のHPにも埋め込んで使用する事が可能です。
来店することなく、PCやスマートフォンで施設の大きさや雰囲気が手に取るようにわかるため、さまざまな業種・業態の方々にご利用頂いています。

屋内版Googleストリートビューを導入するメリット
1.お客様が来店しやすくなる

スマホで行きたいお店を探す人たち多くは事前にWEBでお店の情報をチェックしています。
皆さんも、食べログなどのポータルサイトや、店舗ホームページ、Googleマップ、SNSなどのWEBツールでお店の事前確認をしたことがあるのではないでしょうか?

お客様は一度でも行ったことがあるお店であれば安心して来店してくれます。
インドアビューを導入すれば店内の様子が事前に分かるので不安を取り除くことができるんです。

Googleの調査によれば以下のような結果も出ています。

・情報検索の44%の人が地図サービスを使用している
・検索した人の41%の人が実際に店舗に訪問している

お客様が安心して来店できるようにインドアビューは必要不可欠ですね。

Google ストリートビュー(インドアビュー)はGoogle マイビジネスに紐づけられ掲載されます。
Google マイビジネスは、Google マップ検索、Google 検索の検索結果として表示される為、そこに店内の様子がストリートビューで解りやすく掲載される事で、その店舗の情報を知りたいユーザーの利便性が向上し、来店動機に繋がる事が期待出来ます。

2.ランニングコストが一切かからない

Googleストリートビューは、Googleサービスが終了しない限り、掲載されます。
つまり、一度撮影してしまえば、ランニングコストがかかりません。

もちろん、自社のホームページに利用する場合も費用は掛かりません。
コストをかけずにお店の状況を伝えられるのは大きなメリットですね。

世界中のユーザーが閲覧でき、インバウンド対策にもなる

Google ストリートビュー(インドアビュー)は、国内だけでなく、世界中のユーザーが閲覧出来ます。
訪日外国人旅行者の 2 人に 1 人は出発前にインターネットで情報収集し、滞在中はスマートフォンを情報源として役立てている為、店内の様子を一目で理解できるストリートビューがGoogle マイビジネスに掲載されている事で、下調べの段階でしっかりと魅力を伝える事が出来ます。

接待できる飲食店を探しているビジネスマンであれば、店内の広さ・雰囲気を知りたいはずです。
また、家族旅行の「宿泊先」を探しているファミリーであれば、清潔感・設備・景観などを知りたいはずです。

平面画像では伝わりにくい、席数・雰囲気・お店の構造などが、Googleストリートビューなら伝わります。

まとめ

今回は、屋内版Googleストリートビュー導入のメリットについてまとめました。

ここにはまとめきれなかったMEO対策としてのメリット等もたくさんありますので今後記事にまとめたいと思っております。

屋内版Googleストリートビューは、低コストで来店促進が期待できますのでぜひこの機会に、ご検討いただければと思います。

なお、各種お問い合わせは、弊社株式会社ZEROBASEで承っております。
もっと詳しい事例が知りたい、具体的な費用が知りたい、などぜひお気軽にご相談ください。