未経験からの挑戦!視点を武器にWebデザイナーになった話

こんにちは!ZEROBASE制作部デザイナーのチナツです😇

突然ですが、「Webデザイナーになりたいけど、未経験でも本当にできるのかな?」と思っているそこのあなた!
今回は私自身の転職体験をもとに、未経験からWebデザイナーになるまでのリアルな道のりをお伝えします。

👀💛前職はアパレル業界、VMDマネージャー

私はもともと、アパレルでVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)のマネージャーを10年間務めていました。
主な仕事内容は、店内の商品展開、ウィンドウディスプレイの設置、マネキンのスタイリングなど。
数字を分析しながら、店内の動線を考え、視覚的な魅力でお客様に購買意欲を持ってもらう売場を作ることが私の仕事でした。

日々、お客様の行動を細かく観察し、売り場の改善に活かす一方で、自身のさまざまな経験から得たインスピレーションをディスプレイの発想に取り入れていました。
この「見せ方」と「お客様の行動を考える」視点は、今のWebデザインに大いに活かされています。

📖✨学びながら、前職の経験を武器に

Webデザインの勉強を始めたのは、アパレルで働きながらのことでした。
1年半ほど、学校に通いながら少しずつ知識と技術を積み上げ、最終的にポートフォリオを完成させて転職活動を開始。

前職で鍛えた「視覚的に伝える力」や「分析力」、「お客様目線」は、Webデザインにとっても大きな強みになります。
ただツールを使えるようになるだけではなく、どう伝えるか、どう見せるかを考えられる人は、未経験でも大きなアドバンテージになると思います。

さらに、自身の好奇心やチャレンジ精神、またファッション・音楽・芸術・海外での経験など、日々触れてきた多彩なインスピレーションの源が、今の自分のデザインの引き出しを広げてくれています。
「好き」を大切にし、感じたことをデザインに取り入れる姿勢は、クリエイティブの世界で大きな武器になると感じています。

🌟🚩転職後の現在と新たな挑戦

転職後、webデザイナーとして働き始め、1年が経ちました。
今は、前職で培ったマネージメント力を活かし、デザインチームのまとめ役も任されています。

「未経験だから…」と不安になる気持ちもありましたが、過去の経験をどう活かすかが大切だと実感しています。
アパレルでの現場の感覚や売上を分析する習慣が、Webサイトのユーザーの動線設計やデザイン提案に直結していると感じています。

💻💖未経験からWebデザイナーを目指す人へ

これからWebデザイナーを目指す方には、まず「自分のこれまでの経験を整理すること」をおすすめします。
一見関係ないように思える仕事の経験でも、必ず活かせるポイントがあります。

また、学校やオンライン講座などを活用して基礎を学びつつ、ポートフォリオ制作に力を入れることが大切です。
完成した作品は、自分の「考え方」や「強み」を伝える大事なツールになります。

まとめ

私自身、異業種からのチャレンジでしたが、「視覚的に伝える力」と「お客様目線」を強みに、デザインの世界に飛び込むことができました。未経験でも、これまでの経験を活かして一歩を踏み出すことは可能です。「やってみたい」という気持ちを大切に、自分らしいキャリアを描いていってください。

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