どうも皆さん、お疲れ様です。撮影班の朽名です。
寒い寒い冬空の中、またしてもVR撮影の荒野へと繰り出して参りました。
皆さんもご存じかと思いますが、寒さの中でこそ、撮影に磨きがかかるのです。。
今日は、そんな厳しい現場から生まれた、360度撮影の極意をご紹介しますよ。
さて、バーチャルツアーを作成する際に、何よりも重要なのは、
1.視点(撮影) 2.導線(ストーリー)
この二つ、です。

まず、視点とは何か?
Matterportでバーチャルツアーを作成する時、その空間をどう切り取るかが肝心です。カメラの角度や高さ、そこからどう空間を切り取るかが、そのツアーを魅力的にするかどうかを決めます。
ここでのポイントは、「どう見せるか」。全体を俯瞰的に見渡すか、奥行きを強調するか、あるいは特定のオブジェクトに焦点を当てるか。空間の印象は、視点ひとつでガラリと変わります。まるで、目の前に広がる無限の可能性を握っているようなもの。

そして、導線とは?
導線は、バーチャルツアーの命です。単なる空間の再現にとどまらず、そこに物語が必要なんです。お客さんはただ歩くだけではない、そこに息を吹き込み、ドラマを紡ぐのが我々の役目。それにより、お客さんはその空間をただの「場所」ではなく、「冒険」だと感じるでしょう。
そう、このバーチャルツアーは、迷宮なのです。迷いながらも、最後にはその奥に広がる偏愛の世界に誘い込まれる。まさに、運命を手繰り寄せるような楽しさ。
と、まあ、こんな感じで、私たちVR撮影班は今日も荒野を行きますよ。
寒さなんかには負けません。なぜなら、私たちには「バーチャルツアーという名の魔法の杖」があるからです。
さあ、皆さん、次はどこに行きましょうか?
— 免責事項 —
このブログ記事は、あくまでエンターテイメントの一環です。
実用的な情報をお求めの方には、少し物足りないかもしれませんが、少しでも役立てば幸いです!