Geminiを使った画像作成・加工の活用方法
こんにちは。Googleビジネスプロフィール担当の奥田です。
お客様にGoogleビジネスプロフィールの使い方をご説明する際に、「ここに画像を入れて投稿してくださいね」とお伝えすることがあります。
ただ、実際にやろうとすると、意外と悩むのが投稿に使う画像です。
・求人の投稿をしたいけれど、スタッフの顔出しは難しい。
・文章だけの投稿では少し味気ない。
・会社の雰囲気を伝えたいけれど、ちょうどいい写真がない。
そんな時に活用できる方法のひとつが、GoogleのAI「Gemini(ジェミニ)」です。
私の体感ですが、Geminiは他のAIツールよりも画像生成に強いイメージがあります。
欲しい画像のイメージを、言葉で伝えてみる
Geminiでは、作りたい画像のイメージを文章で伝えることで、画像の作成や加工を行うことができます。
例えば、人物写真をもとに、雰囲気を変えた画像を作成することも可能です。
今回は試しに、人物写真に対して、
「20代くらいの若々しい雰囲気に」
「日本人らしい自然な顔立ちに」
「前髪をつけて」
といった内容を指示して加工してみました。

50歳を目前にしている私ですが、手軽に元の写真とは違う雰囲気の人物画像が生成されました。
AIに慣れていない方でも、難しい操作を覚えるというより、「どんな画像がほしいか」を言葉で伝えるだけなので、比較的試しやすい方法だと思います。
求人投稿用のイメージ画像にも活用できます
Googleビジネスプロフィールでは、求人情報や会社紹介の投稿を行うことがあります。
その際に、先ほど出した写真を使って、例えば次のようにGeminiへ指示してみます。
先ほどの写真の人物が、会社の入口に立っているような求人向けの画像を作ってください。
明るく清潔感のある雰囲気にしてください。
このように伝えるだけで、求人投稿に使いやすい雰囲気の画像を作ることができます。

採用向けの投稿では、文章だけで仕事内容を伝えるよりも、画像があることで投稿全体の印象がやわらかくなります。
「人が写っている写真を使いたいけれど、実際のスタッフ写真は使いづらい」
という場合にも、AI画像は選択肢のひとつになります。
実在のスタッフ写真を使わない方法も
必ずしも、自分自身やスタッフの写真を使う必要はありません。
例えば、
架空の20代女性スタッフが、ZEROBASEの入口で笑顔で立っている画像を作ってください。
自然な写真風で、会社紹介や求人投稿に使いやすい雰囲気にしてください。
というように指示すれば、架空の人物を使ったイメージ画像を作成することもできます。

スタッフの顔出しが難しい場合でも、会社の雰囲気や採用イメージを伝えるための画像として活用しやすくなります。
ただし、使いすぎには注意が必要
AI画像はとても便利ですが、あまり多用しすぎると、実際の会社の雰囲気とかけ離れて見えてしまう可能性があります。
AIツールを日常的に活用している人には、小さな違和感を察知し実在の人物かどうか見分けられる人もいるはずです。
実際には存在しない人物や、実際の職場とは違う雰囲気の画像ばかりを使ってしまうと、見た人に誤解を与えてしまうこともあります。
Googleビジネスプロフィールは、お客様や求職者に会社のリアルな情報を届ける場所です。
そのため、AI画像はあくまで投稿を補助するための素材として使うのがおすすめです。
普段の投稿では、実際の外観写真、商品写真、作業風景、スタッフの手元、社内の様子なども大切にしながら、「写真が足りない時」や「イメージを少し補いたい時」に、ほどよくAIを活用するのが良いと思います。
投稿前には必ずチェックを
AI画像を使う時は、投稿前に確認しておきたいポイントがあります。
特に、会社名やロゴ、看板などの文字は、AIによって少し崩れて表示されることがあります。
また、人物の手や表情、服装などが不自然になっていないかも確認が必要です。
投稿に使う前には、
「会社の印象に合っているか」
「不自然な部分がないか」
「実際の会社と大きくズレていないか」
「誤解を招く表現になっていないか」
をチェックしておくと安心です。
AIは、画像づくりを助けてくれる便利な道具です。
ただし、最後に整えるのは人の目。会社らしさがきちんと伝わるかどうかを確認してから使うことが大切です。
画像に困った時の、ひとつの選択肢として
Googleビジネスプロフィールは、定期的に投稿を続けることで、会社の雰囲気や取り組みを伝えやすくなります。
とはいえ、毎回ちょうどいい写真を用意するのは大変です。
そんな時は、GeminiのようなAIを使って、投稿用画像を用意してみるのもひとつの方法です。
求人投稿、サービス紹介、季節のご挨拶、キャンペーンのお知らせなど、使い方はさまざまです。
実際の写真とAI画像をうまく使い分けながら、会社の魅力が伝わる投稿づくりに、ぜひ活用してみてください。




